2月3週目(15〜23日頃) |
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2月3週目(15〜23日頃)ビートルズ好きな方は御存知かと思いますが、ジョンが凶弾に倒れるまでの4年間、ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、息子のショーンは毎年、軽井沢に滞在していたのです。ジョンの面影を追って、2004年の3週目は、ジョン・レノンツアーに行きました。 まずは、ジョン・レノンファミリーが毎年滞在していた「万平ホテル」へ。100年の歴史を持つ老舗ホテルは、昔は亀屋という旅館でした。その頃からあった亀のステンドグラスを今も見ることが出来ます。レノンファミリーが滞在していた部屋は、障子があったり、猫足のバスタブがあったり、和洋折衷の雰囲気の良い部屋でした。 ジョンが毎朝ミルクティーを飲んでいたという、「万平ホテルカフェテラス」で、その名も「ジョン・レノンが愛したロイヤルミルクティー」をいただきます。 万平ホテルの裏には、オノ・ヨーコの別荘があります。ジョンはここでギターを弾いていたそうで、もし、ジョンが殺されていなかったら、ジョンはここで、軽井沢の歌を作っていたかもしれませんね。 そして、ジョンが毎日フランスパンを買っていたというフランスベーカリーへ。ここには、自転車を牽いたジョンの写真が飾ってあります。 冬季はお休み中の「離山房」という喫茶店にも行きました。ジョンは、ここのあづまやで昼寝をしていたそうです。ジョンが息子のショーンの背丈を測り、印をつけた木は、まだ残っていました。 ジョンはここにライターを置き忘れたまま、亡くなってしまったのですが、その後、 「離山房のジョンのライターでタバコを吸うと、歌がうまくなる」 という伝説がミュージシャンの中に広まったそうです。 今では、その伝説のライターは、オノ・ヨーコさんに返還されました。 「軽井沢のジョン・レノン」を探して、皆さんも軽井沢を歩いてみませんか? |
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