北軽井沢 2月の自然 |
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北軽井沢 2月の自然スノーシューで雪山に入ってゆくと、雪の上に様々な模様が残っています。動物の足跡です。 欧米では「雪は魂の記録された本である」 といわれています。これは,soul(魂)と,sole(足の裏)の発音が同じことに由来するそうです。なかなかロマンティックな解釈ですね。 雪の上についた足跡の形や付き方、残していったフンなどによって、どんな動物がいたのか、どんな行動をしたのかを推理することを「アニマル・トラッキング」と呼びます。 足跡からその主を推測するなんて、探偵のようですね。 人間も動物の一種ですから、この技術を磨けば、人が残していった痕跡で、その人がどういう人かわかるような観察力が身に付くかもしれません。 北軽井沢周辺では、ウサギ、リス、キツネ、タヌキ、イノシシ、カモシカなどなど、たくさんの足跡を見ることができます。 足跡を辿ってゆくと、突然、足跡が途切れてしまうことがあります。よくよく見渡すと、5メートルも先にまた足跡が続いていたりして、ウサギが足跡を追ってくるキツネをまく為に、ジャンプしたということが分かります。 また、2匹のウサギの足跡がじゃれあうように雪原についていて、ほほえましくなる事もあります。 足跡から、動物たちの生活や習性をたどってゆくのも、また楽しいものです。 |
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